こんにちはLUMO西宮江上校からです。
赤ちゃんは出生までの胎生期に、もうすでにお母様のお腹の中で指しゃぶりを始めています。それは誰もが行う、普遍的な行為です。
しかし、(月齢により捉えられ方は変わってくると思いますが)気になる方も多いようです。
指しゃぶりには目と手と口の協調運動を促す役割があります。
その運動により、脳に多くの刺激が入る為、とても大切です。
一般的には、指しゃぶりは、幼稚園や保育園等に通う様になり、社会性を身に付け、人目を気にするようになったり、手を使う活動が増えていくことで自然としなくなると言われています。
また幼児期においての指しゃぶりは、不安や緊張を解消する効果があるので、強制的に辞めさせようとするのは少し違うのではないかと思います。
LUMO西宮江上校では、少し大きくなっても指しゃぶりを続けるお子様は、 まだその行為がそのお子様にとって必要であると考えています。
口の中、あるいはその周りに入れる刺激が欲しいのです。衛生面で気になるならタオルでも、マスクでも(?)いいので、気がすむまでしゃぶらせてあげて下さい。加えてお父様お母様が指で口の中を触るだけで、お口周りの刺激にもなるのでお勧め致します。
指しゃぶりの消失するタイミングは個人差がある為、焦ったり無理にやめさせたりしないようにお願い致します。指に辛子とか塗らないでくださいね!
写真のお子様は初回大泣きでその次に来られた時のものです。泣く事なく少しずつプログラムに参加されていました。3回目のご参加時はやんちゃぶり全開で、もう指しゃぶりを見る事はありませんでした。
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指しゃぶり
教室の毎日
22/04/27 09:35