こんにちは。LUMO(ルーモ)西宮江上校です。
先日、足の指先が地面に着かない「浮き指」の子供たちが増えている
というニュースが報じられていました。
原因として、運動不足に伴う足指の筋力の低下が挙げられているようです。
時代の変化に伴って、子供たちが遊べる場所がどんどん減ってきています。
危険だからという理由で遊具は撤去され、
木登りをしたり、野山を駆け巡ったりする機会もほとんどなくなっています。
また、昨今の新型コロナウイルスの影響で外出の機会が減り、
さらなる増加も懸念されているようです。
「浮き指」になると、姿勢悪化や高齢になったときに深刻な腰痛や
関節の変形を抱える恐れがあります。
その「浮き指」の解消方法として、「足裏を使って運動する」ことが
挙げられています。
LUMO(ルーモ)西宮江上校では、裸足で運動を行います。
そうすることによって、さらに足裏への刺激が与えられます。
写真の子のように、到着すると子供たちは自ら靴下を脱ぎます。
初めはなかなか靴下を脱ぎたがらないというお子様もいらっしゃいますが、
少しずつ刺激を入れ、やがてすべてのお子様が靴下を脱いで
運動に取り組んでいます。
裸足の状態で平均台やバランスディスクを行うことで、
さらに原始反射の統合にも効果があります。
不思議なことに、靴下が脱げるようになり、足裏に刺激が入ると
「切り替えができるようになった。」
「家でも準備や片付けができるようになった。」と
身体面だけでなく生活面での嬉しいご報告もいただいています。
運動をする機会や場所が減っている今、
LUMO(ルーモ)西宮江上校で一緒に運動をしませんか?
スタッフ一同お待ちしております。
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足裏への刺激
教室の毎日
22/05/17 16:18