こんにちは!LUMO(ルーモ)西宮江上校です。
本日のLUMO(ルーモ)西宮江上校は、体温調節について紹介したいと思います。
人間の体温は、様々な環境下でも36〜37℃付近で保たれています。これは自律神経系により環境に応じた体温の調節が随時行われているからです。
今の季節のように温度が高いときは、発汗の促進と皮膚血管の拡張により熱放散を促進し、体温の上昇を防ぎます。
しかし、子どもの汗腺は大人とは違い未熟であるため、大人ほどに汗をかいて体温を下げるよう有効に働きません。そのため、汗の量が少なく熱を逃がしにくい状態となります。
子どもは、大人と比べて地面との距離が近いところに身体があるので、大人以上に熱の影響を受けやすいです。喉が乾く前に水分補給(出来るだけ塩分の入っているスポーツドリンクやOS-1のような経口補水液)をとることが大切です。
LUMO(ルーモ)西宮江上校でも、随時水分を補給するように促したり、衣服を一枚脱いでもらい、身体から熱の放散を促したりしています。
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体温調節について
教室の毎日
22/08/06 13:44