こんにちは!
LUMO(ルーモ)西宮江上校です。
本日はガラント反射について説明をしたいと思います。
ガラント反射とは、新生児のとき、腰のあたりの脊椎の片側をなでることで、同じ方のおしり持ち上がったり、同じ側の脊柱が屈曲する反射です。
しかし、この反射が残存していると、背中の刺激に過敏に反応してしまい、じっとしている事が出来ません。
ガラント反射を統合させるためには、背中をたくさん刺激していくことが重要です。
例えば、
・背中歩き(仰向けになった状態で歩く)
・背中に指で文字を書く
・背中にボールを乗せて落とさないようにする
・マット運動(後ろ回りやブリッジなど)
などの運動が効果的です。
運動を通して適切な刺激を与えることで原始反射が統合され、「姿勢を維持できる→集中力の向上→学力の向上」に繋がっていきます。
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ガラント反射について
教室の毎日
22/10/07 19:04