こんにちは!
LUMO(ルーモ)西宮江上校です!
先日、利用者様からこのような相談がありました。
「うちの子は感覚過敏があって、特に耳かきが苦手で困っています。どうしたらよいでしょうか…。」
同じように、感覚過敏から耳かきや爪切りができないというお悩みを持っているお子様・保護者の方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
感覚過敏と原始反射には、大きなつながりがあります。
原始反射は、「逃げる・固まる・戦う」など身を守るときに現れます。
そのため、原始反射が残存していると、一般的な感覚(ものの形や大きさ、温度などを感じ取る感覚)より先に、突然逃げ出したり攻撃的になったりすることがあり、感覚過敏が現れます。
感覚過敏は「触れる」ことでも改善が促されます。
ポイントは「優しく・触れる面積を広く」触ることです。
耳かきが苦手なお子様に対しては
①手のひらで耳を大きく包むように触れる。
②耳の裏を触る。
③耳たぶを触る。
④嫌がらなければ耳の中を優しく触れる。
触れられる場所から徐々に触っていくことで、受容できる感覚の幅が広がっていきます。
また、「未知のものに対する恐怖」によって耳かきが苦手な場合もあります。
耳の中を鏡で見せたり、スマートフォンのカメラと連携している耳かきを使用することで、恐怖心が解消されます。
そして何より、原始反射を統合するためには、運動と栄養面からのアプローチが最も効果的です!
感覚過敏でお悩みの方は、ぜひ一度体験にお越しください。
現在無料体験受付中です。
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耳かきが苦手…
教室の毎日
22/10/17 14:30