乳児期の〇〇〇〇は学習面でも影響がある!?
教室の毎日
23/01/07 08:40
こんにちは。LUMO西宮江上校です。
新年となり、子どもたちの中には指導員の顔をみると、「あけまして おめでとう!」と覚えたての挨拶を、披露するかのようにご挨拶してくれるお子様もおられました。きっとご家庭で挨拶を教えてもらい、たくさんご挨拶したのでしょうね。
今日は、乳児期の発達に必要な「ハイハイ」についてお話ししたいと思います。
ハイハイは、上を向いたときに姿勢を保持するために必要な反射で
対称性緊張性頸反射(STNR)という反射が関係しております。
「うちの子は立つのが早かった!!」と嬉しそうにおっしゃる保護者の方も
いますが、実は反射の統合の為にはあまりいいことではありません。
ハイハイをすることで、あごが上がるのですが、
上を向いて視野を確保する為に必要な動きなのです。
この反射が残っていると実は学習面でも影響がでてしまいます。
例えば、
・板書が苦手
・姿勢が悪い
・机に肘をつく
・座り方の態度が悪いと思われてしまう
などの特徴がみられます。
これらは、本人の態度が悪い、もしくはやる気がないのではなく、反射の問題です。LUMO西宮江上校では、運動を通し上記のような反射の統合を目指しております。無料体験もしておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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