こんにちは！LUMO(ルーモ)西宮江上校です！

今日のテーマは【回る】ことについてです。
その場でぐるぐると回る。回転する遊具を好んで使うなど、子どもはなぜ”回転遊び”が好きなのでしょうか？

まずひとつは、発達障がいの子どもに見られる「常同行動」の可能性があります。常同行動とは、イレギュラーなことに対して自分の気持ちを落ち着けるためのものです。

ふたつめは「発達欲求」からくる可能性があります。
回転することで三半規管が刺激され、バランス能力だけでなく落ち着きが出たり、集中力が出たりします。

そのため、子どもがその場でくるくる回ったり、回転する椅子を好んで遊ぶときには危険でない限り止めずに見守ると良いでしょう。

LUMO江上校では、そういった子どもたちの発達欲求を満たすために
運動の中に「マット運動」や「平均台」等を取り入れ、三半規管の発達を促しています。

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