こんにちは!
LUMO(ルーモ)西宮江上校です!
本日は、子どもに多い骨折についてお話します。
転倒や転落によるものがほとんどです。肘関節の周囲や前腕など上肢の骨折が約半数を占めます。
次いで多いのが鎖骨や下腿の骨折です。関節周囲の骨折以外は自家矯正が期待できるので、通常は徒手整復による保存療法が行われます。血管損傷や神経損傷がないことを確認して、ギプスなどで固定します。
成長期は骨が癒合しやすいので、1~2カ月たてば安定します。
整復後に変形が残ったり骨折部が離れたりしていても、軽度なら心配することはありません。治癒力が高いのが小児の骨折の特徴です。
そのときに理学療法士の私としては、筋肉を硬くはさせたくないと考えます。
前腕や下腿の骨折ではギプス固定をすると思います。その際に指の体操や指のトレーニングを行うことで筋力低下や柔軟性の低下を防げるのではないかと思います。
また、子どもにとって、指を使うことは巧緻性を養う上でも重要になってきます。
また、指を積極的に使うことで脳にもいい影響を与えます。
怪我をしていなくても、指、手を積極的に使うことを大切にしていきたいですね。
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23/06/16 18:05