こんにちは!LUMO(ルーモ)江上校です!
本日は運動についてお話していきたいと思います。
運動には2つの種類があります。
1つ目は「随意運動」
2つ目は「不随意運動」
この二種類です。
「随意運動」について話します。
例)
喉が乾いた
⇩
水を飲みたい
⇩
机の上にあるコップに入った水を取ろう
⇩
コップに向かい手を伸ばす
⇩
コップを持つ、コップを口元へと運ぶ
⇩
水を飲む
このような一連の流れが随意運動と呼ばれます。
随意運動とは自ら「〇〇をしたい」や「〇〇をしなければ」などといった感情や目標を行動に移すことを言います。
野球のなかで例を上げるとすると、
ピッチャーはキャッチャーの構えたところに向かって投げる。
これも随意運動になります。
感覚から運動という流れになります。
目や耳から入ってくる情報や、身体の感じる感覚などを脳で処理し身体を動かすことに変換します。
しかし、この一連の中で障害があるとスムーズな運動は起きません。
コップに入った水というのが見えないのか、喉が乾いたということがわからないのか、または、コップに向かい手をのばす際に距離感がわからないのか。理由は様々ありますが、感覚から運動への流れが障害されるとスムーズな運動はできないということになります。
子どもの行動を見る際には、目線や表情、音など、感覚をどのように感じてるのか見ることでその子どもがとる行動が分かってくるかもしれませんね。
次回はこの随意運動についてさらに細かく説明していこうと思います。
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運動が行われるまで流れについて
教室の毎日
23/06/23 14:45