こんにちは!
LUMO(ルーモ)西宮江上校です。
「うちの子は、見通しが持てるとスムーズに行動できるのですが・・・」という声を聴くことがしばしばあります。
子どもが見通しを持てず、必要な行動がとりにくい場合、分かりやすく伝えるにはどのような方法があるのでしょうか。
今、広く用いられるようになった「視覚支援」という方法があります。
子どもが目で見てわかり、やることに見通しを持ちやすくするのに有効な手段です。
ドロップスレット・プロジェクトの開発によるシンボル(絵カード)があります。イラスト素材等が公開されており、家庭でも簡単に取り組めますのでご紹介いたします。
写真は「手を洗う」ことを意味したイラストです。
このようなシンプルで分かりやすいデザインの絵カードを順番に並べて、決まった行動の手順を視覚的に伝えます。文字が読める場合には絵カードと文字情報とを組み合わせるのも良いかもしれません。
例えば、
外から帰ってきたら、かばんを置く→手を洗う→服を着替える→お茶を飲む→宿題をする、といった一連の行動の絵カードを壁等に順番を決めて貼っておくことで視覚的に伝えるのです。
一人ひとりに合わせた支援は、できあいものを子どもに当てはめてもうまくいかないことがあります。個々の子どもに合わせた方法を考えることが大切なのでしょう。
絵カードを使って楽に伝えることができれば、大人のストレスも少なくなるかもしれませんね。
ホームページでは多くのシンボル(イラスト)が公開されています。
ドロップスレット・プロジェクトで検索してみてください。
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ドロップスレット ~視覚シンボルで楽々コミュニケーション~
教室の毎日
23/06/28 08:52