こんにちは!
LUMO(ルーモ)西宮江上校です。
ポジティブ・ディシプリンは、カナダの児童心理学者と国際NGOが共同で開発した子育て支援プログラムで、
今では世界30か国以上で実践されています。
先日TV番組でとりあげられていました。子育て中の方だけでなく、療育に関わる大人にも参考になるかと思いますのでご紹介いたします。
親がグループで話し合い、どならず、たたかずにしつけるための考え方を学ぶプログラムです。
番組の中で実際に話し合いのテーマになった事柄を紹介します。
7歳の男の子の学校の担任から電話がかかってきました。
「お子さんに困っている。じっと座っていられず、課題に時間がかかる。」とのことでした。
まもなく子どもが家に帰ってきます。
学校からの連絡に、親としては何らかの対応を迫られる場面です。
参加者からでていた意見は、
Aさん:ルールを乱している、守るべきルールから外れていることを伝えることが必要と思う。
Bさん:なにか(クラスで)特別なことがあったの?と問いかけるかな。
このように、グループワークを通してそれぞれの家庭に合った接し方について考えながら見つけ出していくものです。
皆さんならどのような言葉がけをしますか?
ファシリテーターさんのコメントは、
この場合、子どもがじっと座っていられないことには理由がある。座っていられないから子どもも困っていると捉え、子どもと親が一緒に解決策を考えることがポイント、と話されていました。
安心して子どもが話を聞いてもらえること、親が一緒になって考えてくれることが子どもの気持ちを安定させるのでしょう。
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ポジティブ・ディシプリン ~子どもと一緒に考える~
教室の毎日
23/07/26 09:25