こんにちは!
LUMO(ルーモ)江上校です!
本日は身につけておきたい36の基本動作についてお話します。
皆さんは36の基本動作を知っていますか?
幼児期運動指針(文部科学省)では、幼児期における運動の意義が5つ述べられています。
(1)体力・運動能力の向上
(2)健康的な体の育成
(3)意欲的な心の育成
(4)社会適応力の発達
(5)認知的能力の発達
しかし、現代の子どもたちは社会環境や生活様式の変化から、子どもにとって「遊ぶ場所」、「遊ぶ仲間」、「遊ぶ時間」の減少などが原因となり、体を動かして遊ぶ機会の減少を招いていると言われています。
36の基本運動について紹介します。
◯バランスを取る動作 平衡動作系
・立つ・起きる・回る・組む・渡る・ぶら下がる・逆立ち・乗る・浮く
◯体を移動する動き 移動系動作
・歩く・走る・跳ねる・滑る・跳ぶ(垂直)・登る・這う・くぐる・泳ぐ
◯用具を操作する動き 力試しの動き 操作系動作
・持つ・支える・運ぶ・押す・抑える・漕ぐ・掴む・当てる・取る・渡す・積む・掘る・振る・投げる・打つ・蹴る・引く・倒す
これらが36の基本動作となります。
外で遊ぶことで自然と身につけていくことが出来ます。また、外で遊ぶ、山や川、海など自然を相手にするため自分で考えて行動するためたくさんの経験をすることが出来ます。
最近ではジャングルジムが危ないことから撤去されることが多く、アスレチックも少ない印象です。小さい時からの感覚や情報が少なくなり感覚の統合が減るため身体を動かすことが苦手になりやすい事が挙げられます。
キャンプでは特に自然を相手に行動する為、自ら考える力が身につき、自己肯定感が向上すると言われています。
この夏家族でキャンプや、自然を相手に活動してみるのはいかがでしょうか。
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36の基本動作って?
教室の毎日
23/07/25 14:46