こんにちは。LUMO(ルーモ)西宮江上校です。
本日のブログではホメオスタシス(恒常性)について解説していきたいと思います。
ホメオスタシスとは、もともと、生物有機体が常に生理学的にバランスのとれた状態を維持する傾向にあることを示す概念です。生理学者キャノン,W.B.により提唱されたもので、「均衡維持」や「恒常性維持」とも訳されます。
例えば、恒温動物が気温の上昇に対して体温をそのまま維持するため、発汗作用を起こすなどして体温の上昇を抑えるといったことがこれにあたります。
他にも、体内の血圧・水分・浸透圧が保たれる、傷口がふさがる、ウィルスなど病原微生物を身体から排除するといったものがホメオスタシスの例として挙げられます。
ホメオスタシスの制御は、主に、自律神経系、内分泌系、免疫系において行われています。
この概念は、心理学において、生得的な一次的動因(生理的欲求)と考えられ、生理学的なストレス理論や学習理論における動因低減説の基礎となっているものでもあります。
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ホメオスタシスとは
教室の毎日
23/08/19 14:11