先生たちの勉強会。
言語聴覚士の田口先生を招いて
『効果的な支援策』という題目で
3時間の長い時間お話していただきました。
お子さまの困った行動
問題行動の対処法として2つ。
問題が起こる前の事前対処と
問題が起こった後の事前対処です。
事前対処には
いくつかあるのですが
その中の1つ
お子さまの観察をするということ。
観察なくして解決なし。
そしてそれを記録しておきましょう。
もしかすると何か法則のようなものが
見えてくるかもしれません。
どういうことを記録しておくかというと
①いつ問題行動を起こすのか(時期、時間等 朝ごはんの時)
②どういう問題行動だったのか(癇癪など)
③問題行動の直前に何かあったのか(野菜が食卓に出た)
④その時の対処法(怒った)
⑤気が付いたこと(嫌いな食べ物だったのか)など
ノートに書き留めておきましょう。
そうすることで
問題行動の原因が見えてきます。
幼稚園、保育園の先生
療育の先生
小児科の先生などと
情報を共有してもいいですね。
原因がわかれば
それに対処することができますよね。
新しい知識や情報を取り入れて
日々の療育に活かしていきます。
〇〇なくして解決なし
研修会・講演会
21/08/23 19:54