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今回は、新聞紙で兜を折り、それを頭に乗せて体幹バランスをとりながら風船運びゲ－ムをしたり、宝探し（いちご）ゲームをしたりといった、集団で取り組んだプログラムをご紹介します。

新聞紙の兜を折ることで指先の訓練をすること、その兜を頭に乗せて歩くことでバランス感覚を養うことや、風船運びで注意力を集中させて歩くことをねらいとしてプログラムを計画しました。結果として、兜を頭に乗せたまま歩くことは出来ませんでしたが、参加したお子様みんなでわいわい楽しく取り組みました。
その後の宝探しでは、今日はいちごの絵のカードを使い、２チ－ムに分かれて隠す・探す競争をしました。

今回は、大きいお兄さんお姉さんが小さい仲間に教える関係を重視したプログラムとしました👯
未就学児のお子様も、優しくお世話をしてもらうことで安心感を持って活動に取り組むことができ、またそれぞれの立場での葛藤の場も予測しながら行ないましたが、それぞれに楽しく参加できました。
今後も、多機能型事業所の長点である「幅広い年齢のお子様が、協力し合いながらそれぞれの立場で自分のよさを引き出せる活動を行なえる」よう、企画していきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました🥰