"一緒に体を動かしながら共感し、
お子さんのあるがままを認め
同目線で沢山褒める"
"療育士のユーモアと意表を突くやりとりで
お子さんの気持ちを引っ張りながら
自己肯定感を高め、発達を促す"
それが私たちの行う
マイスペ×スパーク運動療育
です。
実際にこの療育を受けた事で、
自閉症のお子さんの重症度が大幅に下がり、
落ち着きや対人関係などに改善効果が現れた
ということもデータで示されています。
皆様は、昨今の発達障害に関する社会問題をご存知でしょうか?
学校の通級に在籍する児童や生徒の中で、
発達障害とみられるお子さんの数は年々増えてきていて、
新生児10人に1人は特別な支援が必要な時代だとも言われています。
その一方で、
社会の発達障害への認識はまだまだ浅く、
障害児通所支援事業においても、
指導や訓練を強制し
ネガティブストレス
を与え、お子さんの問題行動が悪化してしまう…
というケースも後を断ちません…。
マイスペ×スパーク運動療育は、
よくあるいわゆる「指導や訓練」とは違います。
豊かな環境の中、
感性豊かな療育士と共に遊び積極的に関わり体を動かすことで、
感情に働きかけていきます。
私たちは共動・共感をコンセプトに、
脳科学(SPARK)と
発達心理学(DIR)に基づき、
発達障害のお子様とその親御様に向けて、
積極的な運動と関わりを通して心を動かし
脳機能の発達を促す療育
を行っています。
そもそもの話。
療育って、なんなのでしょうか?
発達障害児の療育には、大きく分けて2つの種類があると言われています。
1つ目は預かり型。
お子さんをお預かりして、安心安全な環境を提供する。
放課後等デイサービスなどがそれに当てはまります。
2つ目は学習塾型。
今出来ることを増やすために訓練をしていくという、習い事教室の形を取ったものです。
では私たちの提供しているマイスペ×スパークは
一体どちらに分類されるのでしょう?
実は、どちらにも入らないのです。
スパーク運動療育は、どちらにも分類されない、
全く新しい発達支援です!
いわゆる発達障害児と呼ばれるお子さんは、
脳科学的な観点で表現すると、
配線の異なる脳を持つお子さんです。
人間の脳はいくつもの神経回路が繋がり合い、
強化されていくことで発達し、
新たな脳細胞を生み出して良い状態になっていきます。
脳が良い状態になると、
認知や学習、記憶などの様々な機能が活性化し
発達し続けていくのです。
発達障害のお子さんは、
先天的にその脳の配線が異なるために、
他者との関わりが苦手であったり、
パニックになりやすかったりと、
様々な面での課題があったりします。
そしてそうしたお子さんたちは、
常に大きなストレスにさらされています。
そんなお子さんの抱えるストレスを、
運動や療育士との豊かな関わりを通して緩和し、
豊かな感覚情報や運動によって脳機能の発達を促していく。
マイスペ×スパーク運動療育の遊びを通して、
注意を向ける
興味を深める
気持ちを切り替える
共感する
コミュニケーションを取る
など、社会で必要な力を身につけていきます。
それが、これから先の長いお子さんの人生を
より楽しく豊かにしたいと考えている
私たちマイスペ×スパークの療育です!
01.脳を鍛えて心を動かす運動療育
マイスペ×スパークBlog
21/07/24 20:50