今日は"待つ"ことを練習することをお伝えします!
低年齢のうちは待つのが苦手なもの。
特に衝動性が高いお子様は顕著です。
ついつい𠮟られる経験が増えがちですが、なんとか成功体験を重ねていきたいところ。
アネラでの取り組みをお伝えします。
こちらはプログラミングで用いるレゴ。
レゴを使っての活動はみんなに大人気です!
ですが、ついついレゴやタブレットの取り合いに繋がりやすい活動でもあります。
順番を決め、「順番を守りましょう!」の声掛けで守れるお子さまなら、それ以上の支援は不要。
ですが待つことが苦手なお子様はどうしても順番ではないときに手が伸びてしまいます。
そこでまずはやっていいことにいいことを用意します。
こちらの手前の子が手に持っているのはプッシュポップ。
待つ間にはこれを触っていいことになっています。
またタイマーをつけてあとどれだけ待てばいいのかを見通しを立てるお手伝いをしています。
他の子がタブレットでプログラムを組んでいる間にもプッシュポップ。
これで「上手に待てたね!」という成功体験にすることができました!
療育の基本は成功体験。そのためには環境調整!
今日はその他にも集団遊び、性教育を行いました。
読んでいただきありがとうございました!
"待つ"練習!
教室の毎日
24/03/18 12:07