こんにちは。
今日も暑い一日になりましたが、
お元気にお過ごしでしょうか。😊
イキルチカラでは
今日も笑い声はもちろんのこと
おしゃべりが盛んな場面が
多く見受けられます。
👧🏻👦🏻🧒🏻
でも、初めから
おしゃべりが弾んでいたわけではなく
登所当時はなかなか言葉がでなかったお友だちやコミュにケーションが苦手な様子のお友だちもおられました。
そこで、
今回は言語についてお話ししたいと思います!
モンテッソーリの敏感期については
以前お話ししたことがありますが、
言葉も「言語の敏感期」があります。
0〜3歳の乳幼児期は
言葉のインプットの時期になります。
この年齢は、無意識的記憶の時期で
どんどん記憶されるというのです。
この時期に私たちが大切にすることは
①口元をみせる。
動く口に興味を持ち、口に手を当てたり、口を動かそうとするきっかけになります。
②ゆっくり話す。
一文字一文字丁寧に話すです。
なぜかというと、まだ言葉のまとまりとして捉えられないためです。
③ワントーン高くです。
この時期はマザリーズで、ワントーン高く、優しい声が、大好きなのです。
また、絵本も有効的ですね!
いろいろな絵本がありますが、
実物が載っているものが
初めは好ましいと思います。
たくさんの絵本を読むことも良いことですが
いつもと同じ絵本でも良いのです。
そして、
言葉のインプットができたら次はアウトプットですね!
「これなに?」がでてきたらチャンスです。
忙しくても言葉をつむがずに応答をしてあげる、また実況中継でも良いのです。
ぜひとも
この時期を一緒に楽しんでくださいね。🍀
〜イキチカレンジャのホワイトより🌷〜
言語の敏感期
教室の毎日
23/04/21 18:09