『うすうすと 幾つもあげぬ 石鹸玉(しゃぼんだま)』(原石鼎)
これは、うっすらと見えるシャボン玉をいくつも空に上げている様子を
よんだ俳句です。
ということで、皆さん、こんにちは、いきちかレンジャー藍です。
石鹸玉で、シャボン玉と呼ぶのは今回初めて知りました。
さて、こんな始まりをしていますのでお気づきでしょうが
今日はお散歩に行き公園でシャボン玉をたくさん飛ばしました。
因みにですが、上記の俳句、シャボン玉が季語となっており春の季語
となるのですが、今日は初夏を思わさせる暑さでしたね。
少し歩いただけでほっぺたを赤くさせている児童さんもいました。
さて、そんなシャボン玉ですが、ふーと吹くのが最初苦手だった児童さんが
ドンドン上手にふけるようになっていて成長を感じられました。
一回の吹く動作でたくさんシャボン玉も出ていたの
肺活量も増えてきたのかな~と感じられました。
因みに、その他モンシロチョウもたくさん見られ、
空飛ぶシャボン玉とモンシロチョウを交互に見たり
追いかけていく姿も見られとっても楽し気に過ごしていました。
さて、初夏を感じさせられる中
お外へ行くのも熱中症などの観点から怖くなる季節が近づいています。
まだシャボン玉の季語が使える、涼しさが残るうちに、
たくさんお散歩もしていければなと思います!
もちろん、熱中症や脱水症状には気を付けていきますし
夏本番も全くでないわけではありませんが。
シャボン玉と初夏の訪れ
教室の毎日
23/05/17 18:44