もうすぐ七夕☆彡。
愛し合う織姫と彦星が、1年に1度だけ会える特別な日。
でも、雨が降ったら会えないの~!? と思われている方も多いのでは?
実は、日本ではそれほど見かけないのですが…
「カササギ」という鳥が群れでやってきて、羽を広げて天の川に橋を架けてくれるので、ちゃ~んと再会できるんです♡
ちなみに、今日のブログの写真は「カササギ」。
ヨーロッパなどでは、日本のカラスぐらい普通に見かける鳥なんですよ。
スズメ目カラス科なので、真っ黒にすれば本当にカラスって雰囲気の鳥です。
子供の頃は、「織姫と彦星、1年に1度しか会えないなんて、かわいそう...」って思っていましたが、「実際には、そんな距離感の方が“愛”が続くのかも~」......なんて思ったりするお年頃のYELLOWです。
( ̄▽ ̄;)
さて今日は、アメリカの家庭教育学者、ドロシー・ロー・ノルトさんの言葉をご紹介したいと思います。
1954年に書かれた“Children Learn What They Live”というものです。
つまり、“子供は彼らの生きる環境から学ぶ”ということ。
言い換えれば、「子は親の鏡」ということになります。
70年近く前に書かれたものですが、今の時代でも大切にしたい言葉です。
*************
けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、
子どもは、この世の中はいいところだとおもえるようになる
*************
みなさんは、お子さんにどのような人間に育ってほしいと願っておられますか?
今日ご紹介したドロシーさんの言葉がヒントになれば幸いです。
(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)ペコリ。:.゚ஐ⋆*
Children Learn What They Live
コラム
23/07/05 17:35