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アイスクリーム舐める派、かじって食べる派?

教室の毎日
今日も暑いですね。

製作でアイスクリームを作りました。

画用紙のアイスクリームを作ってアムアムと
お口に入れてしまうお友だちも・・・。
スタッフさんは大慌てです!!!

本物のアイスクリーム冷たくて美味しいですよね。

今日はアイスを舐める派?
かじって食べる派か、皆さんはどっち派でしょうか?

舐める食べるについて紹介と思います。

舐めるとはどうして発音の発達に役に立つのかをお話したいと思います。

赤ちゃんにとって舐めるという事は、その物がどういう硬さかどんな触り心地かを確かめることが出来るだけでなく、舐めたり噛んだりすることで舌や唇の動きの成長に大切な刺激を沢山受けることが出来ます。

その刺激は脳の発達や食べる機能等の
発達にとても大切な刺激です。

物を舐めている時、
物の感触だけが脳への刺激になるのではなく、
「唇や舌、歯茎に物が当たっている」という
刺激も脳に送られます。

それらを総合して、
その物がどんなものかを知っていきます。

同時に自分の唇や舌がどんな形か
どんなふうに動くかということも知っていくことが出来ます。

それは赤ちゃんの脳の発達だけでなく、
発音の発達に対しても重要な行動です。

自分の唇や舌がどのような形でどのように動くかを知ることは、
正しい発音を学習していく上でもとても大切なことです。

食べることも大切
また、少し大きくなった子供さんは成長とともになんでも口に入れるという事はなくなってくるので、
口の中に刺激をうけるチャンスは・・・。
歯磨きや食事、おやつの時間です。

歯磨きやうがいをすることは口をきれいにするだけでなく
歯や舌の位置を知る機会にもなります。

食べることでも、食べ物をちょうどいい大きさにちぎりとったり、
舌で食べ物を噛みやすい場所に置いたりすることで
唇や舌を思い通りに動かすことを学んでいきます。

熱いものを「フーフー」と冷ましたり、
ラムネをなめて食べてみたり、
ちょっと大きな海苔巻き等をかじったり、
たまにはいつも食べるものとは違うものや
違う食べ方をしてみてもいいかもしれませんね。


「発音が気になる…」
「正しい発音をするためには?」
などなど、
発音に対するご質問に、
お家で行える練習や取り組みについてご紹介したいと思います。

アイス舐めるのも関係しているのです!

お家で出来る、
発音に必要なお口周りや舌の運動を!

①普段の食事やおやつの際、噛む回数を多くする!
普段、噛む回数が少ないお子さんやペチャペチャ食べになる子どもさんは、ママ・パパが目の前で見本を見せながら、一緒に噛む練習を行ってみてください。
 
しっかりとたくさん噛む事で、
顎の筋力を向上させる事が出来ます!


②吹くおもちゃで遊ぶ!
ラッパやホイッスル、しゃぼん玉等のおもちゃを使い、短く吹く、長く吹く等、吹き方も変えながら行う。

吹く動作を行う事で、
口周りの筋力を向上させる事が出来ます!!


③ペロペロキャンディやソフトクリーム等を舐める!
舌を出して、ペロペロとなめる動作を行う。
キャンディは、噛んで食べる事が多い子どもさんは、なめる動作を行うよう声掛けをしてください。
 
舌を動かす動作を行う事で、
舌の筋力を向上させる事が出来ます!!


普段、何気なくアイスクリームを舐めている方はかじって食べてみてください。
普段、かじって食べている方は舐めて食べてみてはいかがでしょうか?

何か違う世界を
感じることができるかもしれません!?

ちなみに、
私は、スプーンですくって食べる派でした。

以上、
フロスティグレイでした。

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