以前このような記事をネットで見かけました。
全国学力テストにてとある設問にて正解率が著しく低かったと。
その問題を見させていただいたのですが内容としては
三角形の面積の求め方、底辺×高さ÷2
が分かっていれば大丈夫な内容です。
しかし、これが答えられなかった……これを見て
私こといきちかレンジャー藍はこう思いました。
「これは学力低下とは違う問題だな」と。
というのも、この問題、高さはきちんとあらわされておらず、
平行にならんだテープ状に存在する、という設問だったのです。
普段目にする問題は恐らく、底辺がいくつで高さがいくつの場合は
というものだったのに対して、高さは不明だが、同じである
ということを文脈と図から読み取る必要がありました。
さて、話は変わりまして私は別に勉強は出来なくてもいいと思っています。
いまや重要な計算はほとんどパソコンが肩代わりしてくれています。
それでも勉強をしたい、将来なりたいものがあるから
など明確な理由をもつ児童にはそれとなく教えるようにしています。
そして何より大切なのは上記の話からも分かるように柔軟な対応。
そこで提案するのがボードゲームやパズルなど……。
今日もそういったもので遊んだりしてくれています。
少し難しいものを提供すると自然と
様々な遊びに発展させたり
試行錯誤をする様子が、それこそが今重要な柔軟な発想なのでは、と。
ここで少しだけボードゲームを紹介して今日は終わりにしたいと思います。
なんじゃもんじゃ、ネコとネズミの大レース
ドメモ、コヨーテ、ウボンゴ、コリドール、マンカラカラハ……。等など。
私たちの事業所にもないものが多くありますが
いつか取り揃えたいと個人的に思っています。
(少しおねだりしてみようかな?(笑))
以上、いきちかレンジャー藍でした!
次はいろんなボードゲーム紹介してみますね!
柔軟な発想を持って
コラム
23/08/07 18:21