こんばんは🌙
実は夜行性のGさんですw
「反社会性パーソナリティ障害」って聞いたことありますか?
ここ最近出来た障がい?の名前みたいですが…
とうとうここまで来たかと(笑)
どんな症状(特性)かというと・・・
ご察しの通り
「自分や他者がどうなるかを考えることなく、また良心の呵責(かしゃく)や罪悪感を覚えることなく、自分の望むことを追い求めます。」
MSDマニュアル家庭版より抜粋
要は物事の倫理的な善悪の区別がつかず、
自身の欲望、野心を満たすために
手段を択ばず、時には犯罪を起こす傾向のある人に対する
精神科医療の見地なんでしょうね。。
この内容をみて、
一番「当てはまるなあ」人物といえば・・・
アドルフ・ヒトラー
ユダヤ人を大量虐殺した20世紀最大の独裁者としても有名ですが、
彼の幼少期の環境をご存知でしょうか?
…細かく書くと朝になってしまうのでw
簡単に説明しますと…
アドルフの父、アイロスはがかなり性に奔放な人物だったようで、
多くの女性と関係を持ったのです。
混沌とした家系に生まれたアドルフですが、
母クララとの仲は良かったものの、
父アロイスの家父長主義的な考えがアドルフの人格を歪ませ、
はじめは聞き分けが良かったアドルフも、
次第に父親に反抗するようになったと言います。
アドルフは学校の教師にも反抗的な態度を取るようになり、
成績が悪化し留年を繰り返すようになったため、
最終学歴は小学校程度で止まっているのです。
さらに、父アロイスは農業事業に失敗した苛立ちから
ヒトラーを鞭で叩くようになり、
ヒトラーを無理やり税務事務官にしようと
税務事務局へ連れて行ったことで、
大きく心の溝をつくったと後にヒトラーは語っていました。
アドルフ・ヒトラーの独裁主義的な思想は、
ヒトラーの父アロイスの過剰なまでの支配が
影響したことは、言うまでもないでしょう。
・・・
もし、ヒトラーのお父さんがアイロスさんでなかったならば、
あの残酷な出来事は起こっていなかったかもしれません。
私が発達の勉強を始めた時に
従事していた先生によく
「世の中に悪い心を持って生まれてくる子は一人もいません。」
と、おっしゃってました。。
いかにこどもの幼少期の環境
お父さん、母さんとの関わりが重要かという事が、
ヒトラーの例を挙げてもよくわかると思います。
逆に言えば、
とにかく愛でられて育てられた子は、
ヒトラーとは真逆の人生を歩むことになるでしょう。
「三つ子の魂百まで」
ヒトラーも赤ちゃんの時はさぞ可愛かったんでしょうね。
三つ子の魂百まで~その2~
コラム
24/01/25 02:46