児童発達支援事業所
  • 空きあり
  • 送迎あり
  • 土日祝営業

児童発達支援・放課後等デイサービス いきるちから1のブログ一覧

近隣駅: 瑞光四丁目駅、だいどう豊里駅 / 〒533-0015 大阪府大阪市東淀川区大隅1-6-54-2F
24時間以内に5が見ています!
空き確認・見学予約
電話で聞く場合はこちら 050-3101-0641

子どもの「強み」

コラム
ゴールデンウィークも今日で終わり。
皆さん、どこかへお出かけされたのでしょうか?
YELLOWはあちらこちらの野草をゲットしに行ったり、野花を撮影して入っているグループに投稿したりと、楽しく過ごしましたよ~。
*。٩(ˊᗜˋ*)و*。

さて、今日は「強み」についてのお話。
今日の画像の本から、内容を私の言葉に変えてご紹介したいと思います。

子どもたちが「強み」を持つというのは、生きていく上でとても大切なことですよね。
得意なことや興味のあることを見つけて、それを伸ばすことによって「強み」になっていくことが多いように感じます。

「得意なことが1つあるより、バランスよく何でもこなせる方が幸せなのでは?」と、日本の教育や価値観においては考えられると思います。
しかし、この考え方が「主」になってしまうと、保護者の方々や支援をする人たちは「できないところを改善して、平均値に入れるにはどうするか?」ということに捉われてしまいます。

するとどうなるかというと、子どもが「できている」ことではなく「できていない」ことばかりに目が行ってしまい、そのことをついつい指摘したり、短所を補うために子どもに無理をさせてしまうことも増えてしまいます。
これでは、親子関係もうまくいかないし、子どもたちが抱えている症状を改善させるのとは反対の方向に進んでしまうのです。

子どもたちが持っている「いいところ」を見逃さず、これから戦力になる「強み」を育てていくためには、彼らを丸ごと受け止め、認めてあげることが大切です。
「子どもたちを変える」のではなく、「保護者や支援者側の思考を変える」のです。

そうは言っても…というお気持ちもわかりますが、子ども自身が幸せになることこそ、その子どもを支援する人たちにとっての喜びになるはず。
私たち大人が、子どもたちの「強みの芽」を摘んでしまわないよう、愛を持って寄り添い続けたいと願うYELLOWでした~。
バイバイ(*´︶`*)ノ"またね

掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。