ゴールデンウィークも今日で終わり。
皆さん、どこかへお出かけされたのでしょうか?
YELLOWはあちらこちらの野草をゲットしに行ったり、野花を撮影して入っているグループに投稿したりと、楽しく過ごしましたよ~。
*。٩(ˊᗜˋ*)و*。
さて、今日は「強み」についてのお話。
今日の画像の本から、内容を私の言葉に変えてご紹介したいと思います。
子どもたちが「強み」を持つというのは、生きていく上でとても大切なことですよね。
得意なことや興味のあることを見つけて、それを伸ばすことによって「強み」になっていくことが多いように感じます。
「得意なことが1つあるより、バランスよく何でもこなせる方が幸せなのでは?」と、日本の教育や価値観においては考えられると思います。
しかし、この考え方が「主」になってしまうと、保護者の方々や支援をする人たちは「できないところを改善して、平均値に入れるにはどうするか?」ということに捉われてしまいます。
するとどうなるかというと、子どもが「できている」ことではなく「できていない」ことばかりに目が行ってしまい、そのことをついつい指摘したり、短所を補うために子どもに無理をさせてしまうことも増えてしまいます。
これでは、親子関係もうまくいかないし、子どもたちが抱えている症状を改善させるのとは反対の方向に進んでしまうのです。
子どもたちが持っている「いいところ」を見逃さず、これから戦力になる「強み」を育てていくためには、彼らを丸ごと受け止め、認めてあげることが大切です。
「子どもたちを変える」のではなく、「保護者や支援者側の思考を変える」のです。
そうは言っても…というお気持ちもわかりますが、子ども自身が幸せになることこそ、その子どもを支援する人たちにとっての喜びになるはず。
私たち大人が、子どもたちの「強みの芽」を摘んでしまわないよう、愛を持って寄り添い続けたいと願うYELLOWでした~。
バイバイ(*´︶`*)ノ"またね
子どもの「強み」
コラム
24/05/06 11:04