Q1「対象年齢は?」
A1「首すわりができるお子さま(0歳)~小学校入学前までのお子さま(6歳)となります。」
Q2「通所に必要な条件ってありますか?」
A2「発達に遅れがある(と感じている)お子さまが対象となります。通所いただく上で、”受給者証”が必要となります。」
Q3「受給者証ってなんですか?」
A3「福祉サービスを利用するために市町村自治体から交付される証明書です。」
Q4「どうやったら受給者証を発行してもらえるのですか?」
A4「お子さまのこれまでの様子や環境により異なりますので、お住まいである自治体の障害福祉課にお問い合わせいただくか、当事業所までお問い合わせください。」
Q5「料金はいくらですか?」
A5「先述した受給者証を使用して通所いただく施設になりますので、一定額以上の料金はかかりません。この料金につきましては、世帯収入により異なりますので、こちらもお問い合わせください。ただし、3歳になって最初の4月1日以降(3歳の学年以降)は、無償化対象児童となるため、費用はかからずご利用いただくことができます。」
Q6「1日のスケジュールを教えてください。」
A6「1日3つの時間帯(10:00~、13:00~、15:00~)に分け、各2時間の療育を行っています。約1時間は小集団による活動、約1時間は個別による療育となっております。」
Q7「同時間帯に最大何名のお子さんがいるのですか?」
A7「1つの時間帯に最大4名のお子さまが同時に入ります。」
Q8「年齢層はどのようになっていますか?同じくらいの年齢のお子さんと組ませてもらえるのですか?」
A8「現時点(2022.02.14)では、2歳~6歳のお子さまが在籍しています。同じ年齢のお子さまと組みたいというご希望はお聞きしますが、必ずそうできるかはその時の空き状況によりますので、予めご了承ください。」
Q9「どんな療育を行っているのですか?」
A9「ABA(応用行動分析学)に基づいた療育を提供しています。が、お子さま一人一人、個性が違いますし、保護者様のニーズも異なるため、”これをやります!”と断言することは難しいです…。言葉の発達に関する要望が多いため、それを例に挙げると、口の動きを真似してもらう”言語模倣”、物の名前を覚えてもらうために名詞カードを用いた”表出”、お友だちとの関わりの中で行う”要求”などがございます。お越しいただいた時点でのお子さまの様子、保護者様の要望をお聞きし、どのような形で始めていくか、進めていくか、ご提案させていただければと思います。」
Q10「教材ってどんなものを使用するのですか?」
A10「これと言って決まったものがあるわけではございません。お子さま一人一人に合わせた教材を用意し、療育を進めていきます。既製品で対応できればそれを使用しますし、なければスタッフが教材を作成しています。例えば、同じ平仮名カードでも、アンパンマンが好きなお子さまならば、アンパンマンの平仮名カードを作成しますし、トーマスが好きなお子さまならば、トーマスの平仮名カードを作成します。お子さまが楽しく療育に取り組める教材を意識しています。」
Q11「どのようなスタッフがいますか?皆さん資格保有者ですか?」
A11「これまでの経験は様々ですが、在籍スタッフは過去に何かしらの形でお子さまにかかわる仕事をしていました。同様の施設にて療育を経験していた者、教員を経験していた者、保育園を経験していた者、心理士として従事していた者…いろんなスタッフが、さまざまな視点で考え、療育にあたっています。」
Q12「スタッフ1人で何人のお子さんを見るのですか?」
A12「完全マンツーマンです。2時間の療育中、1人のお子さまに対し、1人のスタッフが付きます。」
Q13「担当制ですか?」
A13「担当制ではなく、お越しいただく度にスタッフは変わります。これは、環境が変わっても、どのスタッフでも同じように力を発揮することできるようにとの目的から、そのように対応させていただいています。」
Q14「保護者同伴ですか?」
A14「母子分離をお願いしていますので、2時間はスタッフにお任せください。」
Q15「なぜ母子分離なのですか?」
A15「当事業所のテーマとして、”集団生活に慣れること”、”就学後を意識すること”というものがあります。幼稚園や保育園、そして学校。基本はお子さま一人で生活することになります。そこに慣れていくこと、それも療育の1つと捉えているため、母子分離をお願いしています。」
【お問い合わせ】
てらぴぁぽけっと三鷹下連雀教室
三鷹市下連雀4-17-12
Tel : 0422-24-7210(9:00〜18:00 日曜定休)
Mail : ms.terapia@basil.ocn.ne.jp
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質問と回答
22/02/13 23:40