こんにちは🎵
ハッピースマイル北堀江 児童発達支援の児童発達支援管理責任者です。
ここ1週間で一段と寒くなりましたね💦
皆様体調お変わりないですか?(>_<)
私は、先日衣替えをしたのですが(ちょっと遅いですよね・・笑)
冬服が少なすぎて去年の冬はどう過ごしたのだろう自分・・。と
去年の自分を心配しました。(笑)
これからどんどん寒くなりますので、冬服しっかり蓄えて
体調にはお気を付けくださいね。
さて本日は、先月末に行ったハロウィンイベントの様子と併せて
『季節を感じる大切さ』についてお伝えしたいと思います!🎃🍁
今年は、放課後等デイサービスのお兄さん、お姉さんと合同で
ハロウィンパーティーを行いました。
仮装をしたり、ミニゲームをしたり、ピニャータを割ったり・・
ハロウィンの飾りつけがされたいつもとは違う空間で
たっぷりハロウィンを肌で感じてもらいました。
この『季節(イベント)を肌で感じる』こと、子どもたちにとって
実はとっても大事だということ、皆さまご存知でしょうか?
日本には『四季』があり、
季節折々の素晴らしい景色が見られたり、🌸🍁
旬の食材を食べたり🐟季節の匂いを感じたり・・⛄
最近では、秋の虫の音色も聞こえたりしましたよね。
この季節を感じる『四季』が
子どもたちの想像力や感性を刺激するのはもちろんのこと、
子どもたちの発達を促す『五感』も刺激しているのです。
※五感・・視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚
この『五感』の土台をしっかり作ることで、集中力や学習能力の向上に繋がると
考えられており、この療育方法を『感覚統合』といいます。
詳しくは、また児発管へお尋ねくださいね。
そのほかにも、季節を感じ、気候の特徴を把握できていると
自身で気温にあった適切な衣服を選ぶことができ、自立心を育てながら
判断力や行動力の向上にも繋がります。
また、季節折々の植物や生き物に触れることで、
いたわったり、大切にしたりと、生命の尊さに気づくきっかけにもなります。
感覚統合、自立、判断力、行動力、生命の尊さ・・
『季節』でたくさんの成長に繋がりますね。
季節感を育むには、私たち支援員が全て教えるのではなく
子どもたち自身が実際に感じたり、体験することが大切です。
『百聞は一見にしかず』にという言葉があるように、実体験が記憶に残りやすいのです。
季節のイベントに参加し、
ハロウィン=かぼちゃ クリスマス=サンタクロース
など、実際に見て肌で感じることによって、知識として脳にインプットされ
「ハロウィンのかぼちゃ知ってる!」
「クリスマスはサンタさんが来るね!」
と、アウトプットをする、または知っているということで
子どもたちの自信に繋がっていきます。
イベントはいつもと違う雰囲気だからか
楽しみにしている子どもたちが多く、
ハロウィンイベントが終わってからは、
「次はクリスマス!」と今から心待ちにしてくれています。
子どもたちが楽しい!と感じてくれる、
子どもたちの成長に繋がる、そんなイベントをこれからも開催していきたいと思っております。
来月はクリスマスパーティー!
着々と企画しておりますので、お楽しみに・・。
本日は、季節を感じる大切さについてお伝えさせて頂きました。
お読みいただき、ありがとうございました。
ハッピースマイル北堀江では、随時、
見学・体験を受け付けています。
お気軽にご連絡ください🌟
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児童発達支援
23/11/17 10:33