こんにちは、寝屋川市の児童発達支援施設ウィングハートです。
ウィングハートでは、よりよい療育につなげていくため、定期的に職員間で「療育」や「発達障害」についての勉強会を行っています。
今回は、ことばが出にくいお子さまへの支援方法として注目されている基軸行動訓練(PRT)について学び、実際の子どもたちのケースをもとに職員全員で考えを深めました。
その勉強会の内容を、ブログでも少しご紹介いたします。
基軸行動訓練(PRT)って何?
基軸行動訓練(PRT:Pivotal Response Treatment)は、ABA(応用行動分析)から派生した支援方法で、
保護者にも実践しやすいように設計されていることが特徴です。
特に、自閉症スペクトラムのお子さまの言語発達を促すエビデンスのあるアプローチとして知られています。
PRTでは、言葉そのものを教える前に、
「伝えたい」「関わりたい」という意欲や相互作用の土台づくりを大切にします。
子どもが“伝えようとする姿勢”を見せた瞬間に、すぐに褒めたり報酬を与えることで、
その行動を習慣化し、言語獲得につながる力を育てていきます。
PRTの主なステップ
レベル1:共同注意の育成
支援者が子どもの好きな玩具を顔の前に掲げ、目が合ったらすぐに褒めたり報酬を与えます。
視線の共有は、その後のコミュニケーションの基盤となる大切な力です。
レベル2:単一指示の理解
視線が合ったあと、「座って」「立って」「拍手して」などの簡単な指示に従えたら褒めたり報酬を与えます。
言語理解と行動のつながりを育てる段階です。
レベル3:自己制御の育成
二つの指示を続けて行い、最後までやり遂げられたらすぐに褒めたり報酬を与えます。
ここでは「待つ」「我慢する」といった自己コントロールを育てます。
高位レベル:言語の誘発
欲しい物をあえて届かない場所に置き、
子どもが意思表示をしたタイミングで名称を提示し、復唱や模倣ができたらすぐに褒めたり報酬を与えます。
復唱が難しい場合は、
「要求すれば叶う」という成功体験を積み重ね、対人への働きかけの動機づけを高めます。
この段階では絵カードの活用がとても有効で、
今回の勉強会でも、今後の絵カードの使い方について活発な意見交換が行われました。
ウィングハートでは、定期的に勉強会を開催し、発達に不安のあるお子さまや、個別の支援が必要なお子さまに向けた療育プログラムを提供しています。
体操・感覚遊び・コミュニケーション支援などを通して、
子どもたちの「できた!」を一緒に育てていきます。
寝屋川市で児童発達支援施設をお探しの方へ
寝屋川市・枚方市・守口市・門真市・交野市・四條畷市など、近隣地域からの受け入れ・送迎の実績もございます。
幼稚園・保育園・ご家庭でお子さまのことで気になることがあれば、
どうぞいつでもご相談ください。
お子さまの笑顔と成長を、私たちが全力でサポートいたします。
ウィングハートでは、よりよい療育につなげていくため、定期的に職員間で「療育」や「発達障害」についての勉強会を行っています。
今回は、ことばが出にくいお子さまへの支援方法として注目されている基軸行動訓練(PRT)について学び、実際の子どもたちのケースをもとに職員全員で考えを深めました。
その勉強会の内容を、ブログでも少しご紹介いたします。
基軸行動訓練(PRT)って何?
基軸行動訓練(PRT:Pivotal Response Treatment)は、ABA(応用行動分析)から派生した支援方法で、
保護者にも実践しやすいように設計されていることが特徴です。
特に、自閉症スペクトラムのお子さまの言語発達を促すエビデンスのあるアプローチとして知られています。
PRTでは、言葉そのものを教える前に、
「伝えたい」「関わりたい」という意欲や相互作用の土台づくりを大切にします。
子どもが“伝えようとする姿勢”を見せた瞬間に、すぐに褒めたり報酬を与えることで、
その行動を習慣化し、言語獲得につながる力を育てていきます。
PRTの主なステップ
レベル1:共同注意の育成
支援者が子どもの好きな玩具を顔の前に掲げ、目が合ったらすぐに褒めたり報酬を与えます。
視線の共有は、その後のコミュニケーションの基盤となる大切な力です。
レベル2:単一指示の理解
視線が合ったあと、「座って」「立って」「拍手して」などの簡単な指示に従えたら褒めたり報酬を与えます。
言語理解と行動のつながりを育てる段階です。
レベル3:自己制御の育成
二つの指示を続けて行い、最後までやり遂げられたらすぐに褒めたり報酬を与えます。
ここでは「待つ」「我慢する」といった自己コントロールを育てます。
高位レベル:言語の誘発
欲しい物をあえて届かない場所に置き、
子どもが意思表示をしたタイミングで名称を提示し、復唱や模倣ができたらすぐに褒めたり報酬を与えます。
復唱が難しい場合は、
「要求すれば叶う」という成功体験を積み重ね、対人への働きかけの動機づけを高めます。
この段階では絵カードの活用がとても有効で、
今回の勉強会でも、今後の絵カードの使い方について活発な意見交換が行われました。
ウィングハートでは、定期的に勉強会を開催し、発達に不安のあるお子さまや、個別の支援が必要なお子さまに向けた療育プログラムを提供しています。
体操・感覚遊び・コミュニケーション支援などを通して、
子どもたちの「できた!」を一緒に育てていきます。
寝屋川市で児童発達支援施設をお探しの方へ
寝屋川市・枚方市・守口市・門真市・交野市・四條畷市など、近隣地域からの受け入れ・送迎の実績もございます。
幼稚園・保育園・ご家庭でお子さまのことで気になることがあれば、
どうぞいつでもご相談ください。
お子さまの笑顔と成長を、私たちが全力でサポートいたします。