評価日：2024/03/13
事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
理学療法士配置による専門的支援加算含めて、療育を行う上で必要な配置数を満たしています。また、無資格者であっても能力の高いスタッフは積極的に雇用をしています。
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
どちらでもない
車いすの方や、身体的にハンディのある方の受け入れが現在無い為、特別なバリアフリー化はされていません。室内や玄関の段差は無くすなどの配慮はされています。
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい
法律で定められたスペースが確保されており、複数の居室があります。
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル（目標設定と振り返り）に、広く職員が参画しているか
はい
代表取締役をはじめ、現場スタッフ全員に意見を求める様に努めています。
保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
法律に則り、毎年年度末に行っています。結果をスタッフ間で協議して、保護者様へのフィードバックを書面で実施します。
この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
ホームページ、書面で公開しています。
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
いいえ
第三者による外部評価は実施されていません。
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
法律で定められた研修の他、任意のものも含めて定期的に実施しています。
適切な支援の提供
平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか
はい
長期休暇やイベントでは、事前に活動計画書を作成して、独自性の高い支援を実施しています。
ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか
はい
総則に則った支援を基軸としています。
定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
児童発達支援管理責任者を筆頭に、各スタッフでモニタリングの参画、個別支援計画書の作成を行っています。
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
連絡帳、ケア記録の他、事務連絡やお子様の様子などについては書面でも記録をとっています。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い､気付いた点等を共有しているか
はい
昨年度と比較して、終礼に参加できるスタッフが増えており、検討課題については定例ミーティングの議題とする事としています。
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
朝礼、昼礼を実施して、その日の活動内容について内容や役割の確認をしています。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
個別と集団のハイブリッド療育をコンセプトに掲げており、両面から計画の作成を行っています。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
SSTを中心として、毎日異なるプログラムを提供しています。
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
スタッフが交代でリーダーを務めており、チーム一丸となって支援を行っています。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
はい
契約時に、アセスメントの聞き取りを保護者様に実施しています。
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
契約時や定例の面談の中で、お子様や保護者様のニーズを分析してから、計画の作成を行っています。
関係機関や保護者との連携
医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか
どちらでもない
体制を整える準備はありますが、医療的ケア児の受け入れが今現在ありません。
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント･トレーニング等の支援を行っているか
はい
今年度より、土曜日の個別療育の中でペアレント・トレーニングをプログラムとして取り入れています。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
日々の連絡帳や、メールなどを通じてリアルタイムの情報交換に努めています。
（地域自立支援）協議会等へ積極的に参加しているか
はい
市内の児童発達支援・放課後等デイサービスの協議会があり、積極的な参加をしています。
放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
どちらでもない
教室としての交流は無いですが、スタッフの家族が長期休みなどの機会に交流に訪れる事があります。
学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか
はい
高校を卒業した方の移行支援会議を実施しました。
就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか
はい
地域の幼稚園との情報交換の実績があります。
学校との情報共有（年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等）、連絡調整（送迎時の対応、トラブル発生時の連絡）を適切に行っているか
はい
保護者様を通じての情報収集の他、特別支援学校の年間予定を把握して、連絡調整をしています。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい
原則として管理者もしくは児童発達支援管理責任者が参画しています。
児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
どちらでもない
相談支援専門員を通じた情報交換を密に行なってますが、設問にあるような機関との連携や研修参加は今年度ありませんでした。
保護者等への説明責任等
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
はい
毎月、保護者様向けの会報を発行しています。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
はい
スタッフの友人がヘアカットに訪れるなど、外部との交流を取り入れたイベントを実施しています。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
その方の特性に応じて、伝え方や手段の工夫を行っています。
個人情報に十分注意しているか
はい
法律に則り、適切に管理するように努めています。
子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
ご意見を頂いた際には記録に残すと共に、適切な返答や対応をして参ります。
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
いいえ
今年度は実施がありませんでしたが、来年度初頭に実施する計画があります。
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
必要に応じて面談の機会を設けています。ペアレント・トレーニングの中でも支援を行っています。
運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
契約時に欠かさずに説明を行っています。
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか
はい
順次整備しており、面談時には保護者様に向けて案内をしています。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
年に2回、教室全体で通報訓練や避難訓練を実施しています。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
はい
虐待防止、身体拘束適正化の両者について、別々に研修の機会を設けています。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか
どちらでもない
組織的な決定と計画書への記載は行っていません。通所してくるお子様に対して、身体拘束を行う可能性が無い（低い）事が起因していますし、無い事を前提とした支援をしていますが、身体拘束に当たる行為の見直しを行い、必要に応じて適切な対応をして参ります。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
どちらでもない
準備はありますが、今現在対応が必要となるお子様が在籍していません。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
はい
都度作成に努めており、ミーティングの機会で共有を振り返りを行っています。
これまでのサービス自己評価
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