こんにちは、児童発達支援ikikataです。
前回は模倣について、お話をしました。
実は、模倣を行うために、いろいろな段階があることはご存じですか?
今日は模倣の種類について、お話します。
模倣には様々な種類がありますが、5つの段階に分けられます。
1つ目はめばえの段階で、目の前であれば、繰り返しの動作を行っている大人に気づくことができる段階です。
2つ目は繰り返し模倣活動を行った後、お子さん自身が気が向いた場面で模倣の一部を行う段階です。
3つ目はいつも繰り返している模倣活動をその順序通りに真似することができるなった段階です。
4つ目は繰り返し行う模倣活動の中で、急な変更があった場合でも対応できるようになってくる段階です。
5つ目はリトミックスなどのイメージ表現が含まれる模倣活動を楽しめる段階です。
「模倣」というだけでもさまざまな種類があります。
ご自身のお子さんはどの段階かな?と考えていただける機会になると嬉しいです。
児童発達支援ikikataでは、繰り返し練習する、頑張って療育をするのではなく、お子さんが楽しいと感じる遊びの中で療育を行います。
1度見学へ来て、お子さんのことについて一緒にお話しませんか。
作業療法士、幼稚園・特別支援学校教諭、保育士等、さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。
実は「模倣」ってこんなに種類があります!!
教室の毎日
23/06/04 09:08