児童発達支援事業所
  • 空きあり
  • 土日祝営業

児童発達支援ikikataのブログ一覧

近隣駅: 赤堀駅、新正駅 / 〒510-0826 三重県四日市市赤堀2-2-34
24時間以内に7が見ています!
空き確認・見学予約
電話で聞く場合はこちら 050-3188-8996

「癇癪(かんしゃく)が多くて困っています…」①

教室の毎日
こんにちは、児童発達支援ikikataです。

今日は保護者の方から、ご相談いただいた内容をお知らせします。
「お休みの日、お出かけに行くと、床にひっくりかえって全力で泣くんです…」とのことでした。
きっと「周りのお客さんにも迷惑をかけないように」や「お子さんは何が伝えたいのかな」と
いろいろ考えていただいていることが伝わってきました。

今日は『癇癪(かんしゃく)』について、お話しします。
『癇癪(かんしゃく)』があるといっても、お子さんによって泣いている理由は様々です。
お子さんが「どんな理由で泣いているのかな?」と考える、一つの機会になったらいいなと思います。

本日はいろいろ理由がある中から一つお話します。

まず大切なのは、お子さんが頭がぼーっとする状態や、生理的に不快な状態じゃないか、と確認することです。
不快な背景には、「感覚の過敏」「姿勢変化の過敏」などがあります。
たとえば、抱っこの仕方を変えることで泣き止む場合も考えられます。

また、生理的なレベルでの不快(喉の渇き、空腹、眠気…)等が伝えられず、泣いたり、大きな声を出して教えてくれているかもしれません。
そのため、服を1枚脱がせるなど、服によって体温調整をすることで泣き止むこともあります。

お子さんがなぜ泣いているのか、原因を分析することが大切です。

特に生理的な不快に関しては、「活動が嫌だから」など単純な理由であることは少ないです。
お子さんが置かれている身体的、心理的状態を確認しながら、生理的不快について調整する必要があります。

ですが、お子さんが全力で泣くエネルギーは、ものすごいですよね。
お父さん、お母さん。お子さんのことについて1度見学へ来て一緒にお話しませんか。

児童発達支援ikikataでは、繰り返し練習する、頑張って療育をするのではなく、お子さんが楽しいと感じる遊びの中で療育を行います。

1度見学へ来て、お子さんのことについて一緒にお話しませんか。
作業療法士、幼稚園・特別支援学校教諭、保育士等、さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。

掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。