こんにちは、児童発達支援ikikataです。
以前、ダンス発表(模倣)で必要な力について、1番大切なのは『人を見ること』とお伝えしました。
ダンス発表(模倣)に必要な力は他にもたくさんあります。
その中の1つが「みわける力」です。
「みわける力」とは…
・形の違いが、触覚や固有覚を使わずに目で見て分かる。
・絵カードやイラストを見るとき、見るべきところに注意を向けてみることができる。
ということです。
例えば、事業所で型はめパズルを行う際、お子さんが手に持っている3種類のピースを、同じ型にはめることができるかな?を見ています 。
このとき、試行錯誤して形の違いを発見するのではなく、形をかざして、目で見て同じものかどうかが分かる、がポイントです。
型はめパズルやパズルボックスは、「入った!!」ということが分かりやすい課題です。繰り返し取り組まれるお子さんもいます。
前回、話した『人を見ること』と、今回の『みわける力』をあわせて、大人が「この形と同じものはどーれだ?」とクイズのように楽しく関わっていくのもいいですね。
児童発達支援ikikataでは、繰り返し練習する、頑張って療育をするのではなく、お子さんが楽しいと感じる遊びの中で療育を行います。
1度見学へ来て、お子様のことについて一緒にお話しませんか。
作業療法士、幼稚園教諭・特別支援学校教諭、保育士等、さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。
見学も随時受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。
発表会(ダンス)に参加して欲しい。真似っこに必要な力って?①
教室の毎日
23/06/11 11:05