こんにちは、児童発達支援ikikataです。
もう、あっという間に6月が終わり、7月がスタートしましたね。
ムシムシとした暑さの毎日ですが、みなさん体調はいかがですか??
保育園、幼稚園の年長さんは、園での生活もあと半年。
1年生に向けて、「どんな準備が必要かな?」と考えている保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は小学校入学したら行う「文字の学習」について、話したいと思います。
「文字の練習」と聞くと、書くことがイメージされやすいですが、実はひらがなを読めるようになることもとても大切です。
この文字の読みかたの過程を大切にしないと、文字をイラストのようにかたまりで覚えていて、一文字ずつ読むのはできないことがあります。そのため文字として書こうとしたとき、五十音がバラバラになっていると文字の形と音がわからず、書けないことがあります。
文字を読めるようになる過程の遊びとして「同じ文字同士を見つける」というのもいいですね。
見本のひらがなをひとつ、手に持ちながら、同じひらがなはどれかな?と、同じ形を見つける遊びを行うことで、「この文字はここで、はねるんだ」「この文字はここで、くるりんとまわるんだね」など、文字の形の特徴を見る機会にもなります。
児童発達支援ikikataでは、繰り返し練習する、頑張って療育をするのではなく、お子さんが楽しいと感じる遊びの中で療育を行います。
1度見学へ来て、お子さんのことについて一緒に話しませんか。
作業療法士、幼稚園・特別支援学校教諭、保育士等、さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。
ひらがな、書けるようになるために必要な力は?
教室の毎日
23/07/04 05:31