こんにちは、児童発達支援ikikataです。
今日も『注意力』について、話していきたいと思います。
前回、注意力にはいろんな種類があることをお伝えしました。
今日は注意を持続するための「姿勢」について話します。
「動きをとめて、姿勢を保つ」というのは
お子さんたちとって、予想以上に難しいです。
この「動きを止めて、姿勢を保つ」は
手を使った活動を行うためには大切な力です。
また、それだけでなく、
姿勢が安定することで自分のまわりの世界にも
興味を持つことができるようになってきます。
お子さんが「面白そう!」と感じて、
興味があるものがあると、首をあげたり、
姿勢を保つことができる時もあります。
お子さんがいろんなものに興味を持ち、
楽しむ中で手を使っていけるよう、
「動きをとめて、姿勢を保つ」を大切にしていきたいと思います。
児童発達支援ikikataでは、実際にお子さんと関わりながら、
お子さんに合わせた環境設定やお子さんへの関わり方について考えます。
また、保育所等訪問支援を行っているお子さんは、実際に園の先生と情報共有を行っています。
1度見学へ来て、お子様のことについて一緒にお話しませんか。
作業療法士、幼稚園・特別支援学校教諭、保育士等、さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。
うちの子って『注意散漫』??②
教室の毎日
23/08/27 17:27