こんにちは、児童発達支援ikikataです。
今日は保育所等訪問支援の場面で観察する、
お子さんの「ごっこあそび」について話します。
お子さんたちがごっこ遊びを行う中で、大切な力がいくつかあります。
その中のひとつ「見立てる力」です。
見立てる力とは…。
今、遊んでいるストーリーに合わせて、
「現実にあるものを、他の物で代用する」考え方を広げる力のことです。
例えば、木の枝や葉っぱを使って、
「包丁で野菜を切る真似をしたり、お皿にご飯を入れるまねをする。」という様子です。
また、みたて行為を2つつなげることができると、簡単な生活を再現ができます。
日常生活を思い出して、イメージををひろげる力につながっていくと良いと思います。
児童発達支援ikikataでは、繰り返し練習する、頑張って療育をするのではなく、目標にしている姿に向けて、1人1人のお子さんが必要な要素を考えて、活動を提供しています。また、その活動内容はお子さんが楽しいと感じる遊びの中で療育を行います。
1度見学へ来て、お子さんのことについて一緒に話しませんか。
作業療法士、幼稚園・特別支援学校教諭、保育士等、さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。
ごっこあそびって??
教室の毎日
23/08/31 06:01