こんにちは、児童発達支援ikikataです。
今日は『注意力』について、話していきたいと思います。
注意力が散漫であると言われる要因の一つとして、
「物を取り扱う力が高めにくい」ということがあります。
物を取り扱うためには、「手を使おうとする経験」が重要です。
そのためには
①「手を使ったら、〇〇になった」と結果がわかる。
(例えば、スイッチを押して、音が出ることがわかる)
②意図的に行動ができる。
(例えば、瓶の中にいれよう、としてビー玉を入れる)
③動作と動作をつなげることができる。
(例えば、バチを握り、太鼓をたたく)
この「手を使おうとする経験」からいろんなことに興味をもち、
知的好奇心が伸びることで集中力が高められることが考えられます。
児童発達支援ikikataでは、実際にお子さんと関わりながら、お子さんに合わせた教具や環境設定を行い、お子さんへの関わり方について考えます。お子さんが「楽しい!」「できた!」と感じる遊びの中で療育を行います。
1度見学へ来て、お子様のことについて一緒にお話しませんか。
作業療法士、幼稚園・特別支援学校教諭、保育士等、さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。
うちの子って『注意散漫』??③
教室の毎日
23/09/02 23:50