こんにちは、児童発達支援ikikataです。
今日は児童発達支援ikikataで行っている『小集団』について、話したいと思います。
児童発達支援ikikataでは、平日の学校が終わったあとの時間に『小集団』で療育も提供をしています。また毎週月曜日の午前9〜12時の3時間程度の療育も提供を行っています。現在、月曜日の小集団の人数は2〜3人で行っています。
小集団での療育を行うときには、
お子さん1人1人の目標に向けて、必要な要素を組み合わせた活動、関わりを行っています。
例えば聴覚が過敏のお子さんや、刺激に振られやすいお子さんがいる場合は環境設定等も行っています。また音楽活動を行う際には、セラピストの働きかけに応じたり、お友達と一緒にする、合わせてすることが楽しく感じられるようになるような関わりを行い、順番を待つことや、楽器を用いて順番に交代していくというルールを学ぶ機会をつくっていきます。
粘土の活動の際は、自分がつくりたいものをイメージをして、言葉でお友達へ伝えたり、ヘラなどの道具をお友達と一緒に共有する機会もつくっています。イメージを共有することで、お友達との関わりにつなげていきたいと思います。
児童発達支援ikikataでは、実際にお子さんと関わりながら、お子さんに合わせた環境設定やお子さんへの関わり方について考えます。また、保育所等訪問支援を行っているお子さんは、実際に園の先生と情報共有を行っています。
1度見学へ来て、お子様のことについて一緒にお話しませんか。
作業療法士、幼稚園・特別支援学校教諭、保育士等、さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。
小集団について
教室の毎日
23/09/10 00:18