こんにちは、児童発達支援ikikataです。
学校や幼稚園が始まりましたね。
まだまだ日中は暑く、湿度も高いため、体力が消耗されますね。
体調など崩さないように気をつけていきましょう。
さて、今日はひらがな学習に向けて、
当事業所が行った活動について話します。
文字(ひらがな)はコミュニケーションの手段としても活用でき、
多容量の記憶が難しい…となった時にはメモを取るなど、
さまざまな場面で活用ができます。
ひらがなの文字獲得に向けて、必要な要素の一つに
「細かいところを見分ける力」があります。
その課題の一つに
「1つのイラストを6分割して、構成する」があります。
また
「ごちゃごちゃしているものの中から、
対象物(自分が見ようとしているもの)を見つける」もあります。
本日、行ったイラストのパズルは固有感覚からのヒントはなく、
イラストを見て、
『どこと、どこの線がつながるか』
『この色と、この色はつながるか』…と
目で見て、見分ける力が必要となってきます。
型はめパズルなどは、
視覚で見て、いれる場所が違う場合でも
「ガチャガチャ…と入れ直し指や手からの感覚で入らない」
という固有感覚のヒントでわかります。
このように、一つ一つの目標に対してさまざまな視点から
アプローチを行っています。
そのため、児童発達支援ikikataでは、繰り返し練習する、
頑張って療育をするのではなく、
お子さんが楽しいと感じる遊びの中に必要な要素を取り入れ、
療育を行います。
1度見学へ来て、お子さんのことについて一緒に話しませんか。
作業療法士、幼稚園・特別支援学校教諭、保育士等、
さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。
〜パズル遊びのねらい〜
教室の毎日
23/09/16 22:01