こんにちは、児童発達支援ikikataです。
暑い日が続いていましたが、急に涼しくなってきましたね。
急な気温変化で体調を崩さないように気をつけていきましょう。
今日はひらがなの学習について話したいと思います。
ひらがなを書くためには、まずは「文字の理解を高める」ことが重要です。
文字が読めるようになってくると、書くことがスムーズになっていきます。
また、文字を書くための基礎的能力として「目と手の協調性」も重要です。
目と手の協調性とは手先の巧緻性(手先を使った細かい動き)が発達し、目でみて手の運動をコントロールし続けることです。
この「目でみて、手の運動をコントロールし続ける」ができるようになってくると、溝なぞり、線と線の間のなぞり、線上なぞり、なぐり書きなどに役に立ちます 。さらに前回、話した「自分の動きをを意図的に止める」を行うために、目で見て、行動のはじまりと終わりがわかる、というのがものすごく大切です。
また目と手の協調運動という点では、肘の支持や、手首の固さ、操作がしやすい鉛筆の持ち方、などもポイントです。
文字を練習する、という中で練習をするのではなく、必要な要素・ポイントを遊びの中に取り入れ、文字を書くに繋がる活動を行っていきます。
児童発達支援ikikataでは、繰り返し練習する、頑張って療育をするのではなく、お子さんが楽しいと感じる遊びの中に必要な要素を取り入れ、療育を行います。
1度見学へ来て、お子さんのことについて一緒に話しませんか。
作業療法士、幼稚園・特別支援学校教諭、保育士等、さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。
文字を書くために必要な力✏️
教室の毎日
23/09/24 08:42