こんにちは、児童発達支援ikikataです。
今日はお子さんの遊びの一つ「ごっこあそび」について話します。
お子さんたちがごっこ遊びを行う中で、いろんな場面の設定があると思います。
この場面設定のあるごっこあそびの中で、今回は「役割を演じる」ついて話します。
この「役割を演じる」ためには、他者になりかわる力が必要になります。
他者になりかわるということは、例えば、ごっこあそびの中で「ぼく、お店屋さんになる!!」「わたし、お客さんになる!」と自分が違う人になって遊ぶ姿や、手にぬいぐるみを持って、そのぬいぐるみになり切って遊ぶ姿のことを言います。
今、見ている視点から、成り切ろうとしているものへ視点を切り替えることができると、他者になり変わることができます。その後、なりかわった役の役割を演じられるようになってきます。
また前回(2023/09/07)にお伝えした、役割交代が「〇〇の役はいやだ!!」ではなく、少しずつ「柔軟に役割が交代」できるとごっこ遊びもより、楽しく参加できます!!
児童発達支援ikikataでは、繰り返し練習する、頑張って療育をするのではなく、目標にしている姿に向けて、1人1人のお子さんが必要な要素を考えて、活動を提供しています。
また、お子さんが実際に園で行っている活動から、必要なポイントを取り入れ、お子さんが楽しいと感じる遊びの中で療育を行います。
1度見学へ来て、お子さんのことについて一緒に話しませんか。
作業療法士、幼稚園・特別支援学校教諭、保育士等、さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。
〜お店やさんごっこについて〜
教室の毎日
23/10/01 20:40