こんにちは、児童発達支援ikikataです。
今日は利用していただいているお子さんと一緒に作った作品についてお話をします。
今日来てくれたご家庭では「ハロウィン」の行事を家族でも楽しまれるということで、お子さんと一緒に『ジャックオーランタンのお菓子入れ』を作りました。
その際、作品を作る工程は、物品の提示や言葉で伝える方法ではなく、ひらがな文字にて行いました。
一文字、一文字を思い出しながら読み進め、「あ!〇〇ってことかー!」と目を輝かせながら、作品を作り進めることができました。
また、文字を書くために必要な「目と手の協応」については、線をよく見て、はさみを操作することができていました。
作品が完成した後は、お父さんと相談をしてディズニーキャラクターのお菓子入れも、積極的に作ることが出来ました。
また、ご家族で過ごしたハロウィンについて、いろいろお話聞かせてくださいね。
児童発達支援ikikataでは、保護者の方、園の先生とさまざまな視点でお子さんの話を行います。環境や作業内容など、お子さんが参加しやすい方法も考えていきます。
また、お子さんが繰り返し練習する、頑張って療育をするのではなく、目標にしている姿に向けて、1人1人のお子さんが必要な要素を考えて、活動を提供しています。
1度見学へ来て、お子さんのことについて一緒に話しませんか。
作業療法士、幼稚園・特別支援学校教諭、保育士等、さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。
ひらがなを読んで作ったものは…??
教室の毎日
23/10/27 13:57