こんにちは、児童発達支援ikikataです。
今回はお友達と一緒に紙皿ブーメランを作りました!!
まずは見本をよく見て、「今からこれを作るんだなー」とイメージしてもらいます。
その次に一つ、一つ説明を行いました。
この際、大切な力になってくるのは、「次に何をするのかな?」と予測をすることと、僕が作っているものと見本と同じものができているか、見比べる力です。
「次に何をするのかな?」と予測することは、その場で活動に集中するために必要な力の一つです。一つの工程が終わるたびに、「終わったから、次にすることは?」と考えたり聞くことができるようになってくると、活動にも集中して取り組めるようになってきます。
また、今回一緒に作ったお子さんは、「かに🦀が書きたい、どうやって描く?」と聞きにきてくれる姿がありました。
スタッフが描いた「かに」をよく見て、「形は四角でー…」と一つずつ確認をして、うつして描くことができました。
できた時はとても嬉しそうで、作った後はいろんな投げ方をして楽しむことができました。
児童発達支援ikikataでは、保護者の方、園の先生とさまざまな視点でお子さんの話を行います。環境や作業内容など、お子さんが参加しやすい方法も考えていきます。
また、お子さんが繰り返し練習する、頑張って療育をするのではなく、目標にしている姿に向けて、1人1人のお子さんが必要な要素を考えて、活動を提供しています。
1度見学へ来て、お子さんのことについて一緒に話しませんか。
作業療法士、幼稚園・特別支援学校教諭、保育士等、さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。
今回、一緒に作ったものは…??
教室の毎日
23/11/26 08:42