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はさみの使い方について✂️②

教室の毎日
児童発達支援ikikataです。

今日もはさみを使うために必要なポイントについて、話していきます!

はさみを使えるようになるためには
①手を使うための姿勢
②はさみをひらく、閉じる、手の使い方
③どの線を切るのか、見分ける力
④紙を持つ手とはさみを使う手を同時に使う力
など、いくつかポイントがあります。

今日は「②はさみをひらく、閉じるための手の使い方」について話します。

前回は、はさみを使う際の姿勢や手の位置について話しました。
はさみを使うためには、刃を開いたり、閉じる必要があります。

指の動きとして、手のひらを下向きにすると指は開きやすく、手のひらを上向きにすると指が曲げやすいといった、身体に備わっている機能があります。
はさみを使うためには、はさみを持った手は親指が上を向いていて、小指が下を向いていると使いやすいため、手のひらを下向きでもなく、上向きでもない、中間の位置に保つ必要があります。そのため、手のひらが中間の位置でも、指を伸ばしたり、曲げるができるといった手の機能があるとはさみは使いやすくなります。

また、連続切りをするためには、スムーズにはさみを動かせるように、刃先ではなく、刃の根本を使い、はさみの刃が閉じ切らずに使うこともポイントです。

お子さんの「やってみよう!!」気持ちを大切にしながら、はさみを使いやすくなる姿勢や方法に向けて、環境設定や手の使い方について、保護者の方と一緒に考えていきます。

児童発達支援ikikataでは、お子さんがなぜ、それをするのか。なぜ、この動作は行わないのか、をいろんな視点から考えていきます。お子さんが繰り返し練習する、頑張って療育する、のではなく、目標にしている姿に向けて、1人1人のお子さんが必要な要素を考えて、活動を提供しています。

1度見学へ来て、お子さんのことについて一緒に話しませんか。
作業療法士、幼稚園・特別支援学校教諭、保育士等、さまざまな経験してきたスタッフがお待ちしております。

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