冷え込みや乾燥が続く今日この頃ですが、都筑区放課後等デイサービス FORTUNA のスタッフ達は、時間を上手く利用しながら感覚統合における運動療法に活用するためのコーディネーショントレーニングの課題にも真剣に取り組んでいます。
真面目な専門の担当者から色々な課題が出されます。本を読むだけでは到底わからない理論と実践の繰り返し。調べること、覚えること、考えることがいっぱいです。しかし、課題についてみんなで協力し考えながら取り組んでいるので、頑張ることができている感じです。
でも、大人が出来るだけでは意味がありません。オリンピック選手になることは簡単ではありません。が、スキップやボールを正しく投げることが出来ない子どもたちが、想像されている以上に多いという現実を私たちは直視しなければならないでしょう。正しいトレーニングを積めば出来るようになる可能性も高くなるのです。
私たちはこれらの動き、身体を上手く使えない子どもたちの世界を考え、少しでも前に進ませ、「私、出来たよ!」を増やしていくための努力をしなければならないと思っています。
私たちが取り組んでいる日々の練習を、その課題の目的から外れることなく、楽しんでもらいながらどのようにして上手く子どもたちに伝えていくかを常に考えています。ここが療育者の正念場であり腕の見せ所でしょう。
さあ今日も軽い筋肉痛に悩まされながら、運動不足の解消だと思って頑張っていきます。
都筑区 放課後等デイサービス FORTUNA
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都筑区 放課後等デイサービス FORTUNA 筋肉痛
研修会・講演会
22/01/08 13:21