こんばんは！
横浜市都筑区放課後等デイサービス FORTUNAです！

今回は自閉スペクトラム症（ASD)のお子さんによく見られるトラブルについて簡単にまとめてみました。
例を知っておくだけでも、どういった対応をするかを事前に考えておくこともできると思います！（個人差があり、全員に起こることではないことをご了承ください）

是非ご覧ください！

・気持ちが読み取れない
ASDのお子さんの中には相手の気持ちを読み取るのが苦手な子もいるため、いわゆる「空気を読めない」接し方をしてしまう場合があります。

例）・相手が怒って表情を変えても気づかない→そのまま話し続けて喧嘩に・・・。
・愛想笑いができず、退屈なときは退屈そうにするなど→話しても楽しくないと思われてしまう。

・一方的な会話
これも似たようなものですが、興味のあることに熱中・集中して話してしまいます。逆に興味のないことは全く聞かないということがあります。社会性、想像力の難しさが関係しています。

例）・自分の趣味の話ばかりするが人の趣味の話は聞かない。
・興味のないことは大切な内容でも聞かない。

ASDの気持ちを汲み取れない特性と想像力の乏しさゆえこういったことが起こる場合があります。
完治はできませんが、コミュニケーションのトレーニングで改善する可能性はあるので、お子さんのペースでやってみるのもいいと思います！

FORTUNAでもこうしたコミュニケーションの要素を取り入れたプログラムをご用意しております。
是非お気軽にご連絡ください！

ご覧いただきありがとうございました！

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