Goedenavond!
横浜市認証 都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです!
今回はオランダ語で「こんばんは」を書いてみました!
オランダも写真のように素敵な街並みが広がっていますね。。。
ということで今回は前回に続き気持ちの発達について見ていきたいと思います!
前回は快、不快、興奮が徐々に発達し1歳くらいまでに「怒り」や「愛情」などに派生するというお話をしました!
その中でもとても重要な「愛情」を今回は見ていきたいと思います!
みなさん愛情って何ですか?
いざ考えると定義が曖昧なので、ちょっと調べて見ました。
「愛情」は『親や子、恋人や友人など特定の相手を愛する感情』と出てきました。
この中でのキーワードは「親と子」です。
子どもの発達を見ていく際に、親と子の愛情に関してよく「愛着」という言葉が使われます。
この愛着の形成こそが乳幼児にとって大切なものとなります。
最初の愛着の多くが共に過ごす時間の長い母親との間で強く結ばれていきます。
※愛着は愛情よりももっと深い愛です。愛情は冷めてしまうこともありますが、愛着はずっと心のどこかで繋がれているものです。
赤ちゃんはオムツが汚れれば交換してもらい、お腹が減れば食べさせてもらい、不機嫌な時にあやしてもらえば喜ぶなど「母親への依存状態」にあると言えます。
もちろん赤ちゃんはまだ何もできないので仕方のないことです。
まずはここへの対応で愛着の土台ができます。
上記のような赤ちゃんの欲求に母親が対応しないでいると赤ちゃんは自分の欲求が満たされなかったことで母親に不信感を抱くようになります。
すると欲求に応じてくれる場合に比べ母親への愛着が薄れてしまいます。
母親への愛着が赤ちゃんのその後の様々な人との人間関係に影響を与えていくため、ここで欲求に応じるか応じないかはとても大事なポイントとなります。
と、少し長くなってしまったので今回はここまでにします。
次回は愛着の具体的な発達の順序を見ていきたいと思います!
ご覧いただきありがとうございました!
都筑区放課後等デイサービスFORTUNA
https://fortuna-labo.com
都筑区放デイ FORTUNA 気持ち②
研修会・講演会
22/01/24 23:59