こんにちは。放課後等デイサービスFORTUNAです。

新学期が始まり、新しいお友だちとともに多くの子どもたちがFORTUNAに通ってきてくれています。

2月や3月から来てくれているお友だちは、先輩の風格さえ漂ってきました。

さて、恐ろしいことに全国各地で地震が発生しています。先日も横浜で大きな揺れがありました。子どもたちの安全を守るためにもFORTUNAでは年に３～４回の避難訓練を実施するようにしています。

1月初旬開設以来、契約していただいていた子どもたちが4月から大勢来てくれるようになったので、先週を1回目の避難訓練週間と位置づけ避難訓練を実施しました。

訓練を行うに当たり、子どもたちの特性を踏まえて非常時にどういったアナウンスをするのが良いかをミーティングで話し合いました。その結果、子どもたちの中には聴覚過敏の子どもであったり、アラームに対して恐怖心をもっている子どももいるのではないかという意見もあり、本番を行う前に子どもたちがどのようなアラームなら大丈夫かを聞くことにしました。

色々な音を流してみて様子を確認しましたが予想どおりというか、やはり災害のアナウンスにストレスを感じる子どももいましたが、どこかで折り合いをつけなければならないのでサイレンが鳴り「地震です。地震です」というのを採用することに決めました。

放送が入るとすぐに全員が練習通りに、防災頭巾をかぶって机の下に素早く隠れることが出来ました。

第2回の避難訓練は、晴れた日に実際に避難場所である都筑小学校まで、歩いて避難しようと思っています。

皆さん良く出来ました。