『きょうは みんなで クマがりだ』 (マイケル・ローゼン再話 ヘレン・オクセンバリー絵 山口 文生訳 評論社)
子どもたちに元気に声を出してもらいたい時に読み聞かせしています。
本文は職員が読み、オトマトべの部分は「なんて読む?」「さぁ、ご一緒に!」などと声を掛けて、読んでもらいます。
クマを探して、さまざまなところを通り抜けます。例えば「行き」に草原を通り抜ける時には「カサ、カサ、カサ」。クマと出会って逃げかえる際には「ガサ、ガサ、ガサ」と、絵と文章と、オトマトべの使い方が何とも魅力的な作品です。もちろん、何回も出てくる「きょうは みんなで クマがりだ~」が楽しくて、そこから一緒に声を出してくれる子もいます。
療育の様子ー絵本④
教室の毎日
24/10/28 18:21