こんにちは!都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。
皆さん3月3日はひな祭り。「女の子のイベント」「ひなあられを食べる」「ひな人形を飾る」という知識はあっても、そもそもの行事の由来や歴史を語れる方は少ないのではないでしょうか。
そもそもひな祭りは日本で生まれた行事ではないそうです。
古代中国の「川で身を清めて邪気を払う上巳(じょうし・じょうみ)節」が日本に伝わり、日本古来の「人形(ひとがた)流し」という厄払いの風習と結びつき、徐々に今のような形になったといわれています。
ちなみに上巳とは、3月上旬の巳(み)の日のこと。当初は3月に入って最初の巳の日に行われていた上巳節は、3世紀ごろ3月3日に固定されたといいます。
また、ひな祭りの別名は、「桃の節句」。ひな飾りとともに桃の花が飾られるのは、旧暦上巳のころに桃の花が開花するというだけでなく、中国では桃の木が邪気を祓ったり、子孫繁栄をもたらしたり、実が不老長寿をもたらす仙木と考えられていたからだそうです。
中国とのつながりは「ひな祭り」もあることに驚いた職員Aでした。
次回のブログもぜひご覧ください。
職員Aの言いたい放題「ひな祭り」について
その他のイベント
25/02/16 16:58