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都筑放デイFORTUNAノンバーバルコミュニケーション大切さ

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こんにちは。都筑区の放課後等デイサービスFORTUNAです。




今日は、一段と暖かくなり春の足音が聞こえてきました。




気温差が激しく身体も対応しきれない状態ですが、もう少しの辛抱です。




さて、前回、認知機能トレーニングの中でも対人マナートレーニングのなかのバーバルとノンバーバルにおけるコミュニケーションについて少しお話ししました。




対人におけるマナーは、年齢を重ねていくに連れて社会生活を行う上でどんな人でも必要になってきます。また場面場面や状況に応じての対応ができることが重要です。




大人でも挨拶、謝罪、感謝の言葉を言えない人がたまにいます。その人に悪気がなくても、そういう人に出会うと、大抵の人は正直、嫌な気分になり、人間関係がこじれてしまうこともあります。




すなわち、「こんにちは」というような挨拶の言葉、「ありがとう」という感謝の言葉、「ごめんなさい」という謝罪の言葉などは、その場に応じてすぐに出てくるようでなければ困りますが、一番大切なのは、その言葉を発している相手を不快な気分にさせないことがとても重要になってきます。




相手を不快な気持ちにさせないためには、バーバルだけではなくノンバーバルコミュニケーションのトレーニングが必要となってくるのです。




研究によると二者間の対話では、言葉によって伝えられるメッセージ(コミュニケーションの内容)は全体の35%に過ぎず、残りの65%は話しぶり、動作、ジェスチャー、相手との間など言葉以外(ノンバーバル)の手段によって伝えられるといわれています。




このようなノンバーバルコミュニケーションは、視覚情報や聴覚情報として伝達され、声の大きさや抑揚などは聴覚情報です。見ることや聴くことに弱さのある子どもの場合は、これらの情報に気づきにくく、対人関係が上手くいかないことがあります。




大人においても色々な場面で、ちょっとした勘違いや誤解から関係がこじれる場合があります。




大人の場合は、話し合いによって誤解が解けたり、素直に謝ることで関係の修復がはかられますが、子どもの場合、全て上手くいくとは限りません。




子どもの場合は、相手が反応しない、拒否されたと感じるなど自分が意図しない反応が返ってきたとき、それは「自分の行動がその結果を生んでしまっている」ことを子どもたちに理解させなければならないのです。




そうしなければ、いつまでも「相手が悪い」という思い込みを持ち、ますます対人関係が難しいものとなってしまうのです。




FORTUNAでは、プログラム療育や専門的支援のコグトレによる対人マナーのトレーニングも積極的に行っており、子どもの困り事を少しでも減らしていく療育を心掛けています。





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