こんにちは！放課後等デイサービスFORTUNAです。

今回のブログでは、FORTUNAで取り入れているアイロンビーズについてお話ししようと思います。


FORTUNAでの自由時間に多くの子ども達が遊んでいる『アイロンビーズ』。
子ども達は好きなキャラクターやゲーム内のアイテムなどの、アイロンビーズを完成させるために集中して取り組む姿が見られます。


ここでアイロンビーズによって養われる力についてご紹介します。



まず、一つ目に手指の巧緻性を養うことができます。
細かく小さいビーズをつまんだり、ピンセットを使い移動させたりすることによって、器用に動かし、力加減ができるようになっていきます。

手指は『第二の脳』と言われるほど、脳の発達に関わってくるので刺激を手指から取り入れていくことが大切です。



次に、二つ目に視空間認知の力を養うことができます。
図案をみながら、何色のビーズをどこに何個ずつおいていけばいいかを考え、活動をすることで『見る力』が高まっていきます。

縦横斜め、色、数、と確認することが多く、見る力がついていないと段がずれていったり形が崩れていってしまいます。
視空間認知の力を養うことで、生きていくうえで必要な文字や地図など困難を感じやすい部分で助けになっていくでしょう。



次に、三つ目に集中力を養うことができます。
細かなビーズを壊さないように少しずつおいていくには、子どもだけでなく大人でも集中力が必要になっていきます。

アイロンビーズをしている子どもたちから特に感じるのは、集中力です。
自由時間を全部使い完成させている子や、何日もかけ完成させている子など短期的、長期的に集中し取り組むことが少しずつ出来るようになってきているように思います。


ぜひFORTUNAでも、ご自宅でもアイロンビーズ遊びを取り入れてみてはいかがでしょうか。


次回以降のブログでもFORTUNAで取り入れているものを紹介していきますので、ぜひご覧ください。